ドライハーブの主は海外からの輸入に頼っているのが現状ですが、問題なのは輸入したばかりのドライハーブの管理システムです。
一般流通商品では、通常、新鮮なうちに乾燥させたハーブを港倉庫で湿気や害虫を寄せ付けないよう害虫駆除のために行なう薬剤処理と高熱処理を行います。その結果、リーフ(茶葉)が枯れ、味も香りも低下してしまいます。これではせっかくの素材が台無しになるばかりか、薬剤が体に入ってしまい、本末転倒です。JHAの取り扱うハーブには害虫駆除に薬剤は一切使いません。なによりも、害虫を寄せ付ける前に大自然のなかで 自然乾燥をさせています。だから安心なのです。これも、小さなハーブ農園(工場)だからこそできる方法です。