ハーブテントをサロンに導入するメリット

意外と簡単？ハーブテントを導入する3つのメリットをご紹介

「今あるサロンやスパで、新しいサービスを始めたい」「ヨガスタジオやトレーニングスタジオで、他にはないことを始めてみたい」とお考えの方、簡単に始められるハーブテントを導入してみませんか？

美容や健康にさらなる効果が望めるハーブ蒸しとは何か？得られる3つのメリットをご紹介します。

もちろん初めてサロンを開業したいという方も、ぜひ検討してみてください。

ハーブテントとは簡易的なスチームテントの中に入り、全身をハーブ蒸しにする民間療法です。タイでは古くから親しまれ、主に女性のお悩みを解消させるために利用されてきました。

健康や美容に役立てられる療法ですが、幅広い効能があるため、ヨモギ蒸しのように女性だけをターゲットにする必要はありません。椅子に座るだけで済むため、性別や年齢を問わないのも魅力といえるでしょう。

特に、下記のようなお悩みを抱えているお客様におすすめです。

・ダイエットをしたい

・肌荒れやニキビを解消させたい

・便秘がち

・冷え性やむくみがひどい

・生理不順や更年期障害に悩んでいる

さらっとした気持ちのいい汗をかくことでデトックス力を高め、体内の老廃物を上手に排出させていきます。

ダイエットだけでなく、身体や肌の不調を解消させる作用も期待できるでしょう。体質改善や理由のわからない体調不良に悩んでいる方にもおすすめです。

「痩せたい」「肌荒れを治したい」とお悩みのお客様がいれば、今のサービスと合わせて提供することも可能です。付加価値をつけてライバル店との差別化を検討されているオーナーさんは、ぜひハーブ蒸しを導入する3つのメリットも確認しておいてください。

「ハーブテントのサロンを始めたい」という方だけでなく、「すでに開業しているサロンやトレーニングのサービスに、ハーブ蒸しを導入したい」という方でも得られる3つのメリットについてご紹介します。

興味はあるけれど迷っているという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1. スペースをとらない

ハーブテントは全身をすっぽり覆うものの、お客様には椅子にこしかけた状態でテントに入ってもらうだけ。そのため限られた小さなスペースのみで、設置が完了します。

ベッドを置くような大きな面積は必要ないため、小さなサロンや他サービスとの併用も可能に。設置も簡単なため、改装工事のような大きな手間はかかりません。

スペースをとらないからこそ今のサービスを邪魔せず、独自性をアピールすることができます。

2. 難しい施術は不要

マッサージやエステのように、直接お客様に施術をおこなうサービスではないため、難しい技術を取得する必要はありません。ハーブテントセラピスト養成講座にてハーブテントの効能や歴史を学びつつ、お客様に安全に提供するための知識を深めるだけです。

ハーブテントの使い方や注意点などの講習を受け、セラピストとして認定されればサービスを開始できます。

長期間の準備が不要なため、スケジュールの合間をぬって準備が進められるでしょう。

3. 低コストで導入できる

スペースをとらないうえに工事や大掛かりな設置もいらないハーブテントは、低コストにて導入できます。最初に必要なのは、講座受講費とハーブテントと椅子、ハーブだけ。ランニングコストはほとんどハーブに限られるため、予算も把握しやすいでしょう。

低コストで導入できるため、そのぶん広告宣伝に費用がかけられるように。大きなリスクをとらずに、新しいサービスをスタートできます。

大量に汗をかくハーブテントですが、ハーブ蒸しによる汗はシャワーで流す必要がないため、シャワー室は不要です。今のサービスと合わせて提供しやすく、思いのほか簡単に導入できるもの。どんなコースを設定するか？お客様の悩みや希望にあわせてどうご提案するか？ぜひ考えてみてください。

トレーニングの前後に使用すれば、相乗効果によってより満足感が得られるでしょう。マッサージの前におこなえば、デトックス効果がより高まるかもしれません。

もちろんハーブテントだけの、専門サロンをスタートさせてもいいでしょう。テントを置くスペースがあれば十分なため、おうちサロンを始めたいという方も、ぜひハーブテントを候補に入れてみてください。

まとめ

ハーブテントは健康や美容効果を高めるだけでなく、心地よいハーブの香りでリラックスしたりスッキリとリフレッシュしたりと、心身を労わることもできます。

なかなか思う効果が出ずにお疲れのお客様や、貴重な時間を使って気分転換に来るというお客様はいませんか？もっと喜んでいただけるサービスを始めたいというオーナーさんは、ハーブテントの導入を検討してみてください。

3つのメリットとハーブ蒸しの効能と共に、独自の新しいサービスを考えてみましょう！